どーも
先日ソフトバンクから発表のあった5G最新情報、5G対応機種の情報なども合わせてお教えします!
現在スマホは4GLTEという規格の通信を行っています。
たまに電波悪いところに行ったりすると3Gと出ると思うのですが、この3Gが旧規格になっています。
単純に数字が高い方が速度が早くなり、接続が多くなり、遅延が少なくなります。
そんな新時代の『5G』ですが、もうすぐ僕たちのところにも届くようになります。
ソフトバンク5G
5Gとは?
5Gは、超高速・大容量・低遅延・多数同時接続といった特徴をもつ次世代の通信規格。
特に、大容量の4KやVR動画配信などに適した通信規格と言われています。
5G対応エリア
サービススタート時は極めて限定的なエリアのみに開放となります。
https://cdn.softbank.jp/mobile/set/common/pdf/network/area/map/5g-area.pdf
順次エリアを拡大していくようです。
いずれ4Gのように全国で使えるようになると思うので安心ください。
5Gで新しくできるコンテンツ
ソフトバンクが提供する新しいコンテンツはコチラです!
・AR SQUARE(エーアールスクエア)
実在する風景に映像を重ねた拡張現実。
スマホのカメラにARの人物を入れて、一緒に写真や動画の撮影ができるようになります。
・VR SQUARE(ブイアールスクエア)
憧れの歌手のLIVEを自宅にいながら現実の会場にいるように観賞ができるようにないます。
・FR SQUARE(エフアールスクエア)
プロ野球等をあらゆる角度からカメラで捉えて自由な視点で視聴が可能になります。
・GAME SQUARE(ゲームスクエア)
クラウドゲームサービス
デバイス関係なくスマホでもPCでも同じゲームができるようになります。
5Gの特徴の《高速通信/超遅延/多数同時接続》を使ったサービスになります。
5GLABは気になりますね。
特にFR SQUAREでは野球やサッカー、バスケットなどでプロの選手の動きが自分のみたい角度で見れるようになるのでかなり楽しみ方が変わるし広がると思いますね!
GAME SQUAREも大人数バトロワのPUBGなどが今流行っていますが、コレを全てのプラットフォームでできるとなるとさらに楽しくなりそうですね。
5Gになるとスマホの料金は大幅に上がると予想されてましたが料金はどうなのでしょうか。
ソフトバンクの5Gの利用料金
ソフトバンクの5Gの料金は下記になります。
- 5G基本料金は『1,000円』
- 2020年8月31日までに5G基本料に加入した場合は、2年間は“5G無料キャンペーン”適用の為、-1,000円されるので実質無料で利用可能
※3G、4G→5Gへは契約変更となる為、「契約変更手数料3,000円」が掛かります。 - 旧プラン(ウルトラギガモンスター+/ミニモン+等)を利用している場合、メリハリプラン/ミニフィットプランへの変更が必須となります。
- 5G対応端末の場合“5G基本料”“5G無料キャンペーン”は必ず加入となる。
※5G対応端末以外の場合“5G基本料”が掛かることはないです。
新しい新料金プランではなくてオプションで利用料金をかけてくるようですね。
それでも2年間は無料ということなのでかなり良心的ではないでしょうか。
5G基本料が入った料金プラン
5Gを利用する場合の毎月のソフトバンクの料金プランはコチラになります!
〔5G適用の場合の料金プラン〕
メリハリプランの場合
基本プラン 980円
データプラン 6,500円
半年おトク割 -1,000円/6ヶ月
5G基本料 1,000円
5G無料CP -1,000円/24ヶ月間
——————————————
合計 6,480円+端末代金
ミニフィットプランの場合
基本プラン 980円
データプラン 3,000円〜
半年おトク割 -1,000円/6ヶ月
5G基本料 1,000円
5G無料CP -1,000円/24ヶ月間
——————————————
合計 2,980円+端末代金
通常のプランに追加するオプションとして入ってくるので料金の値上がりは無いですね。
コレは“料金が上がる”と思っていた方にはかなり朗報ですね!
ただもう一点の懸念点が、、、
端末の料金が高いのでは?というところ、、、
コチラもソフトバンクは5Gサービス開始と同時に2機種を発売します!
そのあとも7月までに+2台の合計4台の5G機種の発売を発表しました!
サービス開始と同時発売の2機種は端末代金も発表されているのでみてみましょう!
3/27発売の5G対応端末 2機種
まずサービス開始の3/27に発売になる2機種はコチラ!
AQUOS R5G(アクオス アール ファイブ ジー)

129,600円(税込み)
48回払いの場合:2,700円×48回
サイズ:約162mm×約75mm×約8.9mm
重量:約189g
OS:Android 10
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 865 5G mobile platform 2.8GHz+1.8GHz オクタコア
内臓メモリ:ROM 256GB UFS 3.0 + Write Booster/RAM 12GB LPDDR5
外部メモリ:microSDXCカード(最大1TB)
バッテリー容量:3,730mAh
外部接続:USB Type-C™
急速充電規格:USB Power delivery
ディスプレイ:約6.5インチ Pro IGZOディスプレイ
10億色
3,168 × 1,440ドット
クアッド HD+リッチカラーテクノロジーモバイル
通信・通話機能
VoLTE:〇(HD+対応)
Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
テザリング:Wi-Fi 10台、Bluetooth 4台、USB 1台
Bluetooth:Ver.5.1
対応プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP、HID、OPP、SPP、PBAP、PAN、HOGP、FTP
赤外線通信対応:-無し
対応サービス
ワンセグ/フルセグ:〇/〇
生体認証:顔認証/指紋センサー
おサイフケータイ®:〇
緊急速報メール:〇
世界対応ケータイ:〇
GPS:〇 GPS、GLONASS、BeiDou、GALILEO、QZSS(みちびき)
対応オートGPS:〇
ハイレゾワイヤレス:〇
ハイレゾ:〇
Dolby Atmos®:〇
ソフトウェアアップデート:〇
カメラ
メインカメラ(超広角):有効画素数 約4,800万画/CMOS
裏面照射積層型
F値 2.9
電子式手ブレ補正
8Kワイド
メインカメラ(望遠) :有効画素数 約1,220万画素/CMOS
裏面照射積層型
F値 2.7
光学式手ブレ補正
メインカメラ(標準) :有効画素数 約1,220万画素/CMOS
裏面照射積層型
F値 1.7
光学式手ブレ補正
ソフトバンク5Gモデルのフラッグシップとなっていて性能は最高ランクになっている。
CPUはSDN865を搭載してRAM12Gとなっているのでゲームなどでカクつくようなことはほぼないと思います。
10億色の表現が出来るProIGZOディスプレイに加えて、8K動画撮影可能のAI対応4眼カメラを搭載。
指紋認証+顔認証に対応して素早くロックの解除も可能。
間違いなく最高のフラッグシップモデルですね!
5G開始と同時に最高の環境を体感したい人は購入していいかもしれません!
ただ値段10万円を超えてくるので、そこまでのスペックを求めない人は他の機種を選択した方がいいかもしれないです。

ZTE Axon 10Pro 5G(ゼット ティーイー アクソン テンプロ ファイブジー)

89,280円(税込み)
48回払いの場合:1,860円×48回
サイズ:約73×159×7.9 mm
重量:約176g
OS:Android 10
CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 865 5G オクタコア(2.8GHz+2.4GHz+1.8GHz)
内臓メモリ:ROM 128GB/RAM 6GB
外部メモリ:microSDXCカード(最大2TB)
バッテリー容量:4,000mAh
ディスプレイ:約6.4インチ フルHD+(2,340×1,080ドット)有機EL
メインカメラ:有効画素数約4,800万画素+約2,000万画素+約800万画素
サブカメラ:有効画素数約2,000万画素
ベゼルを狭くし画面占有率92%の6.4インチ有機ELディスプレー、メインカメラに3つのカメラを搭載してAIが適切な撮影を可能に!
CPUは最新のSDN865となっていてRAMも6Gなので十分なスペックになっています。
ミドルスペックという位置付けながらCPUはSDN865を搭載しているのでフラッグシップでもおかしく無い性能を持っています!
端末代金が10万円を切っているので購入しやすい端末になっているかなと思います。
4月以降順次発売のモデルは下記になります。
・LG V60 ThinQ 5G 端末代金:未定
・OPPO Reno3 5G 端末代金:未定
海外で高い評価を得ていて低価格で販売をしているOPPOには注目してます!
まとめ
- 5Gになると高速通信/超遅延/多数同時接続になるので通信の重いコンテンツも利用できるようになる。
- 新コンテンツ多数
- 5Gを利用しても料金は据置き※2年間
- 新機種はいずれもハイスペック
- スタート時のエリアは限定的(エリアは拡大予定)
如何だったでしょうか。
3/27からついに5Gが始動します!
個人的には新端末のAQUOS R5Gが非常にハイスペックで気になっています。
5Gが始まることで、スポーツ観戦やLIVE観戦などエンターテインメントが加速するように感じます。
参考にしているプロスポーツ選手の動きを近くでじっくりと見れたり、推しているアイドルのLIVEに遠くて参加できない!っていう場合にもVRで見れる、しかも直近で!と非常に楽しみです!
それではまた!
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